何も起こせなかった? 何も起こさせなかった?

日常に追われていると、つい自分のやってきたことを見失いがちになります。特に毎日家事や子育てに追われているとなおのことです。
SNSを見ていると、特に育児しながらすごいことを成し遂げたなんて記事を見ると「自分は何もできていない」ように思ってしまう。でも、その考えはある意味危険なような気がします。

「何も起こせなかった」というのは、進化ではないかもしれない。自分からは何か新しいことを起こせなかった、という意味では。
ただ、悪いことを「何も起こさせなかった」という見方をすれば退化ではない。その意味で、日頃のメンテナンスはとても大切です。おろそかには、できない。

このご時世、進化しなければ後退だ、というのはそのとおりかもしれません。
でも、家事や子育てを考えたとき、「無病息災」というのは、結構大事です。立派な課題達成です。特に不安神経症を抱えた家族を持つ者にとっては。

これは、一種の自己満足かもしれません。でも、自分や子供が病気になったら本当に大変です。直ちにいろんな計画が崩壊し、ストレスがたまります。
だから、自分と子供の健康を守ること(精神面を含めて)、家の中をきれいに保つこと、これは「あたりまえ」ではない。ある意味高度なメンテナンス能力が必要です。

例えば、誰かが病気になる。健康管理をミスったというだけでなく、不可抗力でウイルスをもらってしまうこともあるでしょう。そこからどうやってリカバリーするか、というのは日頃のメンテナンスがモノを言うかもしれません。

メンテナンスというのは、なんとなくネガティブな印象を与えかねず、結構モチベーションを保つのが難しいですね。そこをなんとかするために、二つの方策を考えています。

一つ目は、当たり前と思っている家事育児もろもろの細かいタスクを何かのtodoリストにリストアップして、やったらしっかりチェックを入れること。毎日やって当然ということであっても、この「やった」という認識は意外に重要に思えます。

もうひとつは、何かポジティブな目標に転換する。例えば、早寝早起き。これは健康管理の上でも一つの目標になりえます。実際、これが我が家のこの夏休みの最重要ミッションでした。妻がこの夏比較的落ち着いていたのは、これができたからかもしれません。

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