物理的な「安全地帯」を確保すること

子育てしている方はお分かりかと思いますが、子育てが始まったら一気に自分の時間がなくなります。特に子供が小さいうちは自分の時間がないものと思え、と言った言葉をよく目にします。
確かにそうかもしれませんが、それを脱却するために、3つのステップがあるような気がしてきました。

最初のステップは、睡眠時間の確保です。大きな意味では次のステップに含まれますが、敢えて、これを別に挙げたい。

私も子供が2歳になるぐらいまでは夜は頻繁に起きてましたので、睡眠時間が確保できませんでした。これはきついです。夜が寝られないと、一日中響く。これはもう、ライフハック以前の問題です。
そう考えると、まず子供を安定的に長時間寝るように習慣づけることが、親のストレスを減らすための最優先事項かもしれません。もうちょっとこれに真剣に取り組んでいれば、今に至るまでストレスを少なくできたかもしれない、と思っています。

第二に、細切れだろうがなんだろうが、物理的に時間を確保することです。

子供が安定して寝るようになったとしても、自分の時間はなかなか取れません。しかも、うちのように妻が疲れやすい体質の場合、必ず定時で退社して早めに帰るだけでなく、勤務中もいつでも家事育児を引き継げるよう臨戦態勢をとっておく必要があり、なかなか気が休まりません。

だからと言って、全く時間がないかというと、そんなことはありません。

まず、子どもは毎晩平均10時間寝ています。家事やら妻との話し合いやらで少なからず時間が取られますが(これは絶対にケチってはいけません。後々響きます)、それでも自分の時間はゼロではありません。
さらには通勤時間や昼休みも、貴重な自由時間です。とにかく、まずは物理的に時間を確保することが大事。

そして、最後にその細切れ時間の質的充実を図ります。

もしかしたら、順序が逆かもしれません。最初にやるべきこと、やりたいことの中身を考えてから時間を確保すべきではないか?
しかし、私の場合、これはうまく行きませんでした。ブログを書くために時間を確保したのではなく、これぐらいの自由時間があるならブログはなんとか書けそうだ、と判断したのです。 
というのも、(仕事ではなく)家事育児に最大限の時間拠出が要求されるがために、まず「安全地帯」を確保する必要があったのです。そこまで精神的に追いつめられていた、とも言えます。

結婚前のように好きな時間に飲みに行くことは全くできません。でも、読書やブログを書くことぐらいはできるだけの「安全地帯」を物理的に確保できれば、なんとか日々のストレスコントロールができるのではないか、と考えています。

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